出願

とりあえず願書取ってきました。
あとは写真撮って書いてまた持っていかないと。
持参しかダメなので。
公務員試験は受験料が無料なのが助かる!
筆記は一般教養だけなので自信が全くありません。
ちゃんと勉強しやな厳しそう。


追記:続本試験の反省

今日色々な方の再現答案を見て思ったのですが、今まで答案書いてきて確立したスタイルの方向性はどうやら間違っていなかったと思いました。
複数の方の再現答案をネット上で読みましたがどれも問題提起・規範・あてはめ〜のスタイルを基礎としておられました。
ですが合格者の方は事案に応じて意図的にこのスタイルを崩して書いていて上手いな〜と思いました。
憲法会社法しかり。
なんていうか初めからこの枠組みにあてはめて書くというより、事案の処理の中で必要な時だけ自然に出てきたみたいに書いておられて答案にメリハリがあったように思います。
なので枚数は僕と同じでも、型を崩したおかげで処理時間に余裕ができます。そのぶん事案をふんだんに使って書いておられたので、中身の濃さが全然違いました。そこが点差として顕著に出るのでしょう。
まとめると、基本スタイルはおっけ〜
しかし、そのスタイルはあくまで事案の処理を意識して書く中で出てくるのであって型にこだわりすぎると処理しきれず中身の薄い答案になる。いわゆる金太郎飴答案。
形式的にではなく中身を充実させた上で答案を書ききるというためには『事案の処理という意識』をもっと強く持つべきだなと思いました。
わかってはいるものの基本書読んだり予備校の論点問題解いたりしていると法律論重視にシフトしがちになり事案の処理の意識が相対的に薄くなってしまう気がしました。
事実:法律論は8:2くらいの強い意識を持つべきかな。
だとすると事案を意識できる点で判例読んだり長文の演習問題解くのがやっぱり重要でしょうか。